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今年も予定通り、節分会を行いました。

本堂にてお経をあげ、その後、庭にて豆まきをいたしました。
にぎやかな行事ではありませんが、毎年欠かさず続けている大切な節目です。
節分で言う「鬼」とは、
病気や災いだけでなく、不安や迷いなど、私たちの心や暮らしを乱すものの象徴とされています。
それらを外へと祓い、
健康や穏やかな日々、福を家の中へ迎え入れる。
それが「鬼は外、福はうち」に込められた願いです。
先代は
「鬼は居ない。だから、うちは“福はうち”が先でいい。
“鬼は外”は控えめでいいんだ」
と、話していました。
その言葉にならい、当山では、
「福はうち」を先に、
「鬼は外」は控えめに——
先先代の頃から、福を大切に迎える節分会を続けています。
代が変わっても、変わらず続くことがあるのは、ありがたいことだと感じます。

静かな節分ではありますが、今年一年の無事と安寧を願い、心を込めて行いました。
合掌
2026年2月4日
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